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セックスレス解消幸せノウハウ
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■　このメールマガジンの趣旨

　セックスレス解消と幸せな二人の関係を
作りたいあなたのために、
セックスレスをまじめに考え、その解消法や原因、
効果的な方法などを、ご紹介します♪
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こんにちは。
カウンセラーのリョウです。（＾＾）






今回はちょっと抽象的ではありますが、

でも、普段の生活にも結構具体的に関わってくるような、

そんな夫婦の「愛」というものについてのお話です。



愛し合う夫婦になれたらいいな、というのは
多くの人が考えることですが、


一般に、夫婦のあいだで「なるべく愛を持ちましょう」
というような言葉を聞いた時、

その愛というのはどんな事をイメージするでしょうか。



色々と考え方があると思いますが、

たとえば、

まず第一に、自分の気持ちの中を考えてみて、

「相手の事を好きだという気持ちが自分の中にあるだろうか」

となんとなく考えてみることもあるかもしれません。



「愛を持つといっても・・・」

「まあ夫（妻）のことは好きは好きだけど・・・」

「嫌いな面もあるし、愛しているかとか、よくわからないなぁ・・・」

などなど、色々と思うかもしれません。



「好き」と「愛」というのも違うのかどうか、
同じなのかどうか、

色々とよくわからなくなるのも無理ありませんよね。



その昔、ブッダの言葉にこういいった言葉があるそうです。



「花が好きという場合、ただ花を摘むだろう。
　だが花を愛していればその花を世話し、毎日水をやるだろう」



そこには、

「好き」というのは、自分を満たす気持ちのもの、
「愛」というのは、相手を満たす気持ちのもの、

という意味合いも含まれるようです。



また、
別の一つ例ですが、

「愛」というのは、

とても美味しい食べ物が最後にお皿に一つ残った時に、
それを食べさせてあげたくなる気持ちのこと、

という表現をした人もいました。





こういった愛についての事を聞いた時に、
なるほど、と思う一方、

「でも、自分は夫（妻）に対してなかなかそういう
気持ちは出ないなぁ」

なんて思う人も少なくないかもしれません。



そこでそう思うのも、確かに無理もありません。



ただ、夫婦の「愛」について考える時には大事な点がありまして、

相手を「好き」とか「愛している」という気持ちが


「自然と自分の中で湧き出るかどうかの問題」


という感覚だけになっていると、やはりなかなかうまくいかない
ことが多い、ということです。


愛というのは、

「意識的に持つ」

「育てる」

という点が大事だというところです。


これらがないと、ある意味で、

相手を愛する気持ちが湧き出てこないから、
だから愛せないのは仕方ない、

で終わってしまったりします。


「好き」については、
自分の中に湧き出る感情の問題という解釈も出来るかもしれません。


ただ、「愛」については、
たとえば先ほどの例ですと、

お皿の最後の食べ物を相手に食べさせたい、という気持ちが湧き出なくても、
そう思うように考え、努力する、

というその意識、試み、振る舞い、自体も愛だと
思って良いということです。


それと、
「育てる」
という意識もとても大事だというところですね。


そもそも育てるもの、だから、

最初や現在の愛が小さいようでも、

最後の食べ物をあげるような意識や行為で、
小さな愛に、水をあげ、世話をして、大きくしようとする、

その育てる努力自体がやはり愛だということですね。



最後の食べ物というのはあくまでたとえですし、

すぐに育たない、難しさやもどかしさは
あるかもしれませんが、

自分たちの日常生活なりに、
実際には他に色々と考えることは出来ます。



愛、というとだいぶ抽象的で漠然とした話のようですが、

こういった考え方からも、かなり
現実的で具体的な事でもあるというのは

たまに意識してみたいところですね☆









　(^^)y





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★★今回の 幸せプチ格言 コーナー★★
　
　ここでは、幸せな男女関係を続けるためのちょっとした一言ポイントを
お伝えするコーナーです。
当たり前のようでも忘れてしまう、時に大事なポイントをご紹介です♪


今週の一言はこちら↓



■■　許す、こと　■■



良い夫婦関係を作るためには何が大事でしょうか？

それを長続きさせるためには何が大事でしょうか？


そのように聞かれた時には、人によって色々と出ると思います。


「なるべく優しくする」「相手の嫌なことをしない」
「愛を伝える」「相手を助ける」

などなど。


もちろんそういった事が大事である中で、


ある意味で一番大事なものの一つだと言ってもいい
にもかかわらず、

一番見逃されやすい、と言えるようなことがあります。


それが、
「許す」
ということです。



もちろん、なんでもかんでも許すべき、
ということではないですし、

浮気や暴力など、そうはいかない問題もあります。



うっかりやってしまったこと、
その人の性格やクセからどうしてもたまに出てしまうこと、
いきおいで言ってしまったこと、

などなど、

それらは相手だけではなくて自分にもあって、
実は無意識にしろ意識的にしろ、
相手が許しているから問題になっていない、

ということは必ずあるものです。



お互いに人間なので、
二人の関係に必要な要素に、
許す
という事自体は絶対と言ってもよいくらい
必要な要素でありますが、


同じように大事にもかかわらず

たとえば、
相手の嫌な事をしないように、
とか、
なるべく優しくしよう、
とか、を意識することはあっても、

なるべく許すように、

という意識を持つことはあまりないでしょう。


色々と意識してがんばっているのに、
許す、の意識だけ抜けているので
関係がなかなか良くならず、

良くならない理由もわからない、

ということも考えられるわけです。


悪いのは相手なのだから、という思いなどからも、

許せない、許したくない、
という意識でいっぱいになっている自分に
気付けないことも多いものです。



たまに思い出したい大事なところですね☆







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☆セックスレス解消メールマガジン第２２０号
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