222号セックスレス解消メルマガ
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セックスレス解消幸せノウハウ
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■ このメールマガジンの趣旨
セックスレス解消と幸せな二人の関係を
作りたいあなたのために、
セックスレスをまじめに考え、その解消法や原因、
効果的な方法などを、ご紹介します♪
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こんにちは。
カウンセラーのリョウです。(^^)
今回はまず、とある知り合いが経験した
興味深い話からしたいと思います。
その知り合い「A君」は、学生時代にサッカーを熱心にやっていました。
あるサッカークラブで長くやっていたあと、
事情があって別のサッカークラブにうつることになりました。
その新しいサッカークラブでやり始めますと、A君はすぐに前のクラブとの違いを感じました。
違いは色々な点であったのですが、
まずA君は、とあること、にちょっとした
違和感を感じたのです。
それは何かと言いますと、
その新しいクラブのメンバーたちは、
サッカーのプレイ中にミスをしてもほとんど「謝らない」ということでした。
A君はそのことに違和感を感じて、
時にやや不満を感じることもありました。
この新しいクラブは体質があまり良くなく、
自分のミスを認めない
人柄もあまり良くない人が多いのかなと、不安も感じました。
ただ、時間が経つにつれて、A君は
むしろそれが逆だということに気付き始めました。
新しいクラブの人たちはコーチも選手も
みな良い人柄の人が多く、とても良い体質のチームでした。
そして、ミスをしても謝らない、という理由もわかってきたのです。
以前に所属していたチームは、
かなり厳しい感じのチームでした。
ミスをするとコーチや周りからかなり怒られ、
試合に負けると罰の特訓を受けます。
試合の後には、どこが悪かったのかを議論する反省会が行われます。
ゆえにプレイ中にも、
誰しもミスをすると、周りに迷惑をかけたことを謝ります。
A君も、以前のチームのそれらのことは当たり前だと思っていたので、
新しいチームに来た時に驚いたのです。
新しいチームでは、
思い切ってプレイしたりがんばってプレイした結果ミスをしたのであればむしろ褒められます。
以前のチームはチームの体質として、
とにかく
悪い点、悪い人を探す、
という感じがありました。
ただ、新しいチームはむしろその逆の感じでした。
ミスをした選手は、
自分のミスを認めたくない、とか、周りのせいにしたい、
などではなく、
新しいチームではそもそもその人は悪い人ではないので、
謝らないし、周りもそう思わないので、
皆ミスを恐れずにのびのびとプレーをしている感じだったのです。
そういった事をA君は話していました。
ただこれは、
絶対的にどちらのチームが正しい、というのとはまた別問題にはなってはくるでしょう。
本当に強いチームを作るためには前のチームの要素も必要だろうし、
ともA君は言います。
ところで、
これらはサッカーの話ですが、
実はカップルや夫婦関係にもかなりあてはめて考えられるところがあります。
たとえば、
片方の人が相手をセックスに誘う、
という時、
相手が疲れているとか、その気でないとか、
二人の波長が合わないことが多い経験などによって、
なんとなく
セックスを誘う事は良くない事、
という感覚を持っている二人は多いものです。
また、
セックスに限らず、
二人の意見が分かれた時、言い合いになった時、何かがちょっとうまくいかなかった時、
などなど、
とにかく、二人のどちらが悪いのか、
を探すという文化の二人になっていることはよくあります。
一方、
そもそも、
セックスを誘うのは良い事、
という感覚、文化、のカップルや夫婦もいます。
体調や気分が合わなくても、そこに「悪い人」が
発生しません。
セックスを誘う事は、相手に迷惑をかけること、
基本的にあまり良くない事、
という感覚に慣れすぎている人は、
誘うのは良い事
という文化のカップルのことを見聞きすると驚くことがあります。
ここまでの話はもちろん、
謝らない方が良い、という話ではありません。
二人の間にある風潮や文化は、
意外と相手だけの問題だけではなかったりもします。
自分の中に無意識に持っている感覚を
たまに振り返ってみるのは時に意味があるかもしれません☆
(^^)y
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★★今回の 幸せプチ格言 コーナー★★
ここでは、幸せな男女関係を続けるためのちょっとした一言ポイントを
お伝えするコーナーです。
当たり前のようでも忘れてしまう、時に大事なポイントをご紹介です♪
今週の一言はこちら↓
■■ 良いわがまま、悪いわがまま ■■
「わがまま」というものはそもそも良くないこと、
というのは多くの人が普通に思うところでしょう。
たとえば、ある男性の彼女が、
あれが欲しい、これが食べたい、
などをひんぱんに言うタイプの人であったら、
「僕の彼女のはわがままでさ。。」
とその男性は言うかもしれません。
でも、男女関係において、自分の望むことを
相手に伝えることは悪い事ではありませんよね。
実のところ、この男性も彼女にそう言われるだけでは悪い気はしないものです。
それを叶えてあげて彼女が喜んでくれたら、
この男性もむしろ嬉しいと思ったり
かわいいと思ったりするでしょう。
ただ、
この彼女が望みが叶わないといつもすぐに不機嫌になる
などだったりすると、
この男性も「わがまま」を嫌なものだと感じ始める可能性があります。
また、
彼女が自分の望みの実現だけを考え、
男性の望みを叶えようとしない、
という場合にも男性は彼女のわがままを
良く思わなくなるかもしれません。
それは男女が逆であってもそうでしょう。
ここでひとつ、
こういった中でカップルによく起こってしまいがちなのは、
たとえば「わがまま」が原因でケンカになった経験などによって
「わがままは良くない」
という共通認識が知らぬ間に二人の間で大きくなってしまい、
お互いに望んでいることを言い合えない、
お互いに我慢ばかりしている、
という状態になってしまうことです。
二人とも良い関係のために、と
わがままを我慢し続けますが、
それはあまり良い関係ではないでしょう。
わがまま自体は悪いとは限らず、むしろ
良いわがまま、ならむしろ
二人の関係を良くする力となるものです。
わがままを言い合える嬉しさ、
叶えてあげる喜び、
というのがありますよね♪
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☆セックスレス解消メールマガジン第222号
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●発行人 山本 亮
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